以前「高杉東行療養の地」に向かったのですが、道に迷ったので初めて行く人向けに道順を説明してみようかと思います。
ちなみにこの経路は案内路通りなのですが、途中が階段になっていたりするので車は通れません。
前回の記事
前回の記事はこちらで、現地の様子を紹介していますので、もしよければご覧ください。
現地まで結構な距離を歩くので、どんなところか先に知っておくのもいいと思います。
「高杉東行療養の地」への道順
道順は以下の通りになります。
厳島神社
最初の目印として、下関市内の厳島神社の二の鳥居が分かりやすいので、まずはこちらを目指して移動するとよいと思います。
こちらが地図になります。
写真は「厳島神社二ノ鳥居」です。
ちなみに話はそれますが、この神社内は高杉晋作が四境戦争の際に小倉城から持ち帰った、城内の大太鼓が展示されています。
なので、立ち寄って眺めたり、神社参拝していくのもいいかもしれません。
萩藩新地会所跡
ただ、今回は神社内には入りません。
厳島神社の横に「萩藩新地会所跡」があるのでそちらに移動します。
「萩藩新地会所跡」の横の道をまっすぐ進みます。
写真の真ん中の看板に注目です。
「高杉晋作療養の地 これより220m」と書かれています。
山陽本線の線路下
線路の下の狭いトンネルを通っていきます。
看板の矢印が少しややこしいですが左の小道へ曲がってはいけません、まっすぐです。
線路を通り過ぎると階段とスロープのみで車は通れません。
写真の右側の看板によれば、この時点で「高杉晋作療養の地 これより90m」となります。
ちなみにこの線路は山陽本線なので、よく電車が通ります。
そして、線路を通り過ぎて後ろを振り返るとこんな狭い道を通っていたのかと少々驚くことになります。。
地元の人はよく使用するようで、おばあちゃんとすれ違いました。
急な坂道がある場所なので、毎日上り下りすると足腰が強くなりそうです。
療養の地への坂道
療養の地への坂道が続きます。
高杉晋作は病身でこの坂道を登っていたのでしょうか。。(さすがにないか)
この坂道は常に左側を気にしておくことが重要です。
「高杉東行療養の地」へ到着
そして坂道の途中に「高杉東行療養の地」があります。
坂を登り切ってしまったら、通り過ぎたと思ってよいです。
補足
厳島神社を参拝してから高杉晋作療養の地へ向かう場合は、下の写真のような階段を下りて、右に向かえば同じルートに合流します。
以上です。