防長民のぶらぶら放浪記

山口県内のスポットを訪れて紹介する地域ブログです。

山口県下関市の豊田湖の釣り桟橋でワカサギ釣りを体験

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山口県下関市の豊田湖の釣り桟橋でワカサギ釣りを体験しました。

家族連れにもお勧めなこのアクティビティを紹介します。

豊田湖のワカサギ釣り

山口県の豊田湖では、毎年ワカサギの卵の放流事業が行われています。

長らく運営されている、中国地方の数少ないワカサギ釣りの釣り場の一つです。

ここは格段に便利で大変混むのですが、ファミリー向けに特にお勧めしたい釣り場です。

ポイント

ここは良いところが多すぎるので、要点だけ記載しました。

  • 市営で安心。
  • 釣り場は桟橋が解放されており、子供連れでも安心。
  • 釣りに必要な道具はレンタルあり。※持ち込みも可能
    • ちなみにカップ麺や飲み物も売っている
  • 市営なためか全体的に格安です。
    • 桟橋料500円なため、餌・道具の持ち込みなら最低500円で釣りができる。
  • 男女別のトイレあり
  • 時々親切な監視員らしき方が見回っていて色々教えてくれることがある。
  • ロッジやキャンプも予約すれば別料金で利用できるので、ギリギリまで遊べる。
  • 駐車場が広い。
    • あの広さだと停まれないことは恐らくない。
  • 温泉が近い。(俵山温泉が10分程度)

 

欠点は激混みなことぐらいでしょうか・・・。

都会を離れ、田舎の自然の風景を見たかった人は、仰天するかもしれません。

ワカサギ釣り体験をレポート

ではワカサギ釣り体験をレポートします。

釣り場への移動

まずは駐車場から釣り場へ移動しました。

移動時間はおおよそ5分程度です。

広大なキャンプ場の中を通ります。

桟橋の近くにはこのように目印の看板がありますので、そこから坂を下ります。

※椿に見とれていると見逃すかも

下るとこのように桟橋が出てくるので一目で釣り場だとわかります。

豊田湖遊漁管理棟

管理棟が近くにあるので、そこで受付をします。

釣り道具やバケツなどを借り、餌を買います。

釣りをせず見るだけの人は料金はかかりません。

(一言言っておくとトラブルにならないでしょう)

桟橋への移動

この階段を下って釣り場に向かいます。

この橋は足元注意でした。

複数人が同時にバタバタ歩くと変な揺れ方をします。

釣行

すごく隅の不人気っぽい、辛うじて空いている場所で釣りをしました。

一見場所が悪そうに見えますが、私の性格なのか一番人気の場所は遠慮してしまいます。

ちなみに私は毎年のように来ていますが、どの場所でもワカサギは釣れはします。

多少数に差は出ますが、どの場所もゼロ匹はないと思います。

ワカサギ釣りはどちらかというと時間帯が大切な気がします。

朝方だと、落とせばすぐ釣れます。

昼を過ぎるとどの場所もほとんど釣れなくなります。
この日は全体として渋かったようです。

ただ、この湖はワカサギだけでなく、他の魚も活発なようです。

これはブルーギルです。

ワカサギの次ぐらいに釣れますが、小さい魚の割に激しく仕掛けを引っ張ります。

なので大物かと巻き上げてみて、勘違いに気づきがっかりします。

あとはこの辺の人たちがよく言っているハヤというやつですね。
賑やかしとして十分楽しめます。

泥を吸っており、もちろんおいしくないのでリリースです。

釣果

朝1時間程度しましたが、1人前の天ぷら程度には釣れました。

十分なので、さっさと帰って天ぷらにして食べます。

私は自分が食べる分しか釣らないです。(揚げ物に弱いんじゃないですよ)

帰宅路

帰るときは来たときの通路を通るのですが、これまたよく揺れます。

駐車場への近道らしきものも、管理棟の横に一応あります。

しかし傾斜にひるんで、来た道を戻りました。

どこかの子供たちは走って登って行ってました。

ちなみに釣り場の混雑具合は朝一番がひどいらしいです。

※朝は順番待ちの時がある。

アクセス

鉄道は近場にありません。

正直公共交通機関は厳しいので、レンタカーをお勧めします。

 

以上です。