その中の一つで大きな道路から離れており、気軽に入りやすい井上公園の足湯を紹介してみます。
湯田温泉の足湯はどれもいい足湯だったのですが、ここはいくつかいった中で気軽に行ける足湯です。
井上公園 湯田温泉足湯のアクセス
井上公園足湯の風景
温泉の湯は、狐のオブジェの足元の石から出ます。
湯田温泉市街はあちこちに狐のオブジェが置かれており、ここは湯田温泉発見の由来通り狐が温泉に浸かっています。
(※注意書きにもありますが、自分が連れてきた動物は温泉につけてはいけません。元々狐が使っていたことが湯田温泉の由来にもなっているんですけどね・・)
湯田温泉は非火山性の温泉にも拘らず、源泉が60度~72度程度になるため、直接触ると結構な熱さです。
湧き出たアツアツの温泉の湯は、石伝いに流れてきてきます。
これがなかなか熱くて体がとても温まります。
ちなみに横に見えるのは歩道と、湯田温泉駅からの細い道路です。
そしてここは公園なので、子供たちがボールをけっていたり走り回っています。
ここ、湯田は生活と温泉が一緒になっています。
温泉は、このように広々とした石枠の中に流れていきます。
ざっと見た感じ10人ぐらいは入れそうな足湯ですが、満杯に埋まっている光景はまだ見たことはないです。
それはきっと湯田温泉市街に同じような足湯が何か所も設置されており、選び放題なことが理由の一つでしょう。
反対側の端は行き止まりになっていますが排水溝らしきものが下に見えます。
こちら側はややぬるめなので、自分の好みによって位置を変えるとよいかと思います。
(湯田温泉は時々入るのが辛いぐらい、熱湯が出る日があります。その時はさすがに誰も入っていませんでした。)
私もぬる湯派なのでこちら側が好きで、観光で歩き回る方や、長時間入りたい方はこちらをお勧めしたいです。
なお、道路との間には壁が作られており、そこに足湯の高架や足湯マップが貼られています。
この情報をもとにあちこち探索するのも良いかと思います。
足湯のについては近場の大学の調査について書かれているので、なかな楽しめるのではないかと思います。’(私は勉強になりました)
注意点
最後に注意点です。
- 足をタオルを忘れずに持っていきましょう。一応近くのコンビニにも売っています。
- これは現地の注意書きには書かれないことなのでうっかり忘れがちです
- 飲食、喫煙はやめましょう。
- 動物の入浴は禁止です。
細かいことは現地の注意書きを読みましょう。
以上です。