これだけ充実した駐輪場であるにもかかわらず、山口県の下松駅にある駐輪場の情報が、なぜかどこにもありません。
そのため、現地で分かったことを記事にしました。
自転車置き場は下松駅の北口と南口にそれぞれあります。
(何か不都合とかあれば、別にこの記事を消しますが。。)
駐輪場の注意点
駐輪場が整備されているのはとても便利なのですが、下記の注意書き通り基本的に通勤・通学で一時的に預ける用の駐輪場なので、長時間預けるのは避けるべきなのかなと思います。
下松は山口県内でも小さく自転車でも回れる地域です。
電車と自転車をうまく活用して観光できるといいですね。(可能なら私みたいな観光客用にレンタサイクルの整備をして頂きたいのですが、利用者数的には難しいのでしょうか。。)
北口の駐輪場
駅からみた北口の駐輪場が下の画像のとおりとなります。(画像の右側です)
北口は屋根付き2階建て駐輪場と、屋根がないですが大量における駐輪場があります。
屋根付き駐輪場はやや混みあいますので早めに預けたほうが吉です。
周辺には、おもての看板に書いてあった通りに、監視カメラもありました。
もちろん自転車に鍵をかけて自己管理が大切ですが、安心して自転車を預けられます。
南口の自転車置き場
南口の自転車置き場もバス停の近くにありました。(画像の真ん中あたりです)
やや小ぶりの駐輪場ですが、自転車を置くために、わざわざ北口に移動する必要なさそうです。
また、少しわかりにくい位置にありますが、某地方銀行側に向かうと、南口にも屋根付きの自転車置き場があります。
ここ下松駅で不思議なのは、自動車を駐車する場所はほとんどないのに、自転車を駐輪する場所は大量にあることです。
これは隣の周南市では駐車場が大量にあるのに駐輪場を見かけないと、とても対照的でした。
これもやはりコンパクトシティをアピールする下松市ならではといったところでしょうか。
自転車置き場がここまで整備されているのは素晴らしいと思いました。
ここからさらに下松市が発展するためには物理的に整備するのも大切ですが、利用者拡大のためにPRも重要なのかなと思いました。
以上です。