防長民のぶらぶら放浪記

山口県内のスポットを訪れて紹介する地域ブログです。

山口県山口市の湯田温泉駅から湯田温泉までの道のりについて、湯田温泉駅に併設された足湯~井上馨の生家まで

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山口県湯田温泉駅から湯田温泉までを散策しました。

湯田温泉駅

湯田温泉は白狐伝説があり、狐が傷をいやしたことから狐のオブジェが駅前にあります。

同じ山口県内の俵山温泉には白猿の伝説があり、岩国には白蛇がいたり、不思議ですね

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湯田温泉駅前の足湯

この湯田温泉駅には足湯が設置されていて、足湯で暖まりながら、電車を待つことができます。

少し古い写真ですが、湯田温泉駅の足湯の写真です。

このようにテーブル付きの足湯が設置されています。

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足湯から見える山口線

足湯のある場所からは山口線の電車が見えて、とても景色がきれいです。

 

山口線はローカル線だけあってなかなか電車が来ないですが、これなら快適に待つことができます。

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付近には6か所足湯がありますが、もちろん無料で全て回ってみるのもよいかと思います。

タオルを持っていくのを忘れないようにしましょう。

湯田温泉駅から街への道

さて、湯田温泉駅から少し歩くと、狐のオブジェがあります。

狐のオブジェ1

湯田温泉駅から少し歩くと早速1体ありました。

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湯田温泉の町の一帯はところどころ狐の置物が置かれています。

こちらは以前は池になって金魚がいましたが、現在は狐と地図に置き換えられたようです。

狐のオブジェ2

こちらにはもいます。

付近のお店によってが持っているものが違っているので辺り一帯のを探すのも面白いかもです。

ここは魚を持っていました。

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井上公園

しばらく歩いて、温泉街に近づくと井上公園があります。

(※この公園にも足湯が設置されていることを除いては普通です)

 

ですが、以前は長州五傑の井上馨公の生家があった場所であり、三条実美ら7人の公卿が滞在した地です。

何も知らないで通るとただの公園ですが、少し調べると歴史的ロマンあふれる公園です。

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しかしなぜ、歴史文化遺産ではなく、平凡な公園になってしまったのでしょうか。。

なんとなくもったいない気がしますがきっと紆余曲折あったのでしょうかね。

 

こちらの公園については、見るべきものがあるので、また別記事で紹介していこうと思います。

 

2022/01/23 追記

以前街中にある石造のことを猫と書いていましたが、どうやら狐のようなので訂正させていただきます。