以前末武川を散策していました。
その散策をしてから、帰宅後に調べて気づいたのですが、この末武川河口では潮干狩りができるスポットがあるとの情報がありました。
なので、その潮干狩りスポット付近を現地調査してみました。
以前の末武川の散策時の記事
こちらが以前の末武川の散策時の記事になります。
末武川の雰囲気を知る、参考資料ぐらいにはなるかもしれません。
今回の趣旨とは少し外れますが、末武川に興味を持って気が向いたらご参照頂けたらと思います。
末武大橋~末武川河口の間の末武川
末武川は山口県下松市の西側を流れる川です。
河口付近に行かない限りは、下記のような浅くて小さな川です。
川の中はたまに鯉や小魚が泳いでいます。
温泉とゴルフ場付近の末武川河口
ところが、河口の温泉パークから末武川は一気に大きく広くなります。
見晴らしはよく椅子でもあれば、缶コーヒーを片手に川を眺めたいところです。
ただ、下の写真のように不法投棄を戒める看板があるということは、不法投棄が多いということでしょうか。
確かに付近に人は見かけないので、悪意を持った人が悪いことをできそうではありました。
「今年の潮干狩りは終了しました」の看板
温泉パーク横の潮干狩りスポットに着きました。
しかし降り口に「今年の潮干狩りは終了しました」の看板がありました。
しかも釘で刺したように固定されて、動かない張り付け方の看板でした。
これはどういうことなのでしょうか。
「今年の潮干狩りは終了しました」の理由
隣の看板を見たら、潮干狩りは終了しましたという看板の理由が分かりました。
「...春に有料で開放する予定があるので、その間の期間潮干狩りを禁止いたします..」
春の間を除き、ここでの潮干狩り禁止のようです。
ただ、春の間もここで潮干狩りが開催されたとのニュースは聞いたことがありません。
近年あさりは減少傾向なので、ここでの潮干狩りは今後も厳しいかもしれません。
少し気になるのは、「末武川、切戸川には、あさりの稚貝を放流し~」ですね。
切戸川もアサリが取れるのでしょうね。
末武川河口の様子
今回アサリをとるのは諦めましたが、せっかくなので周辺を探索しました。
潮干狩りは禁止ですが、ボラやチヌは大量に泳いでいることが分かりました。
魚釣りには、もしかしたらよい場所なのかもしれません。
近辺に温泉もあるので、時間があればゆっくり浸かるのも良いですね。
しばらく泳ぐ魚を見て、この日は帰宅しました。
以上です。