前回の記事でブルーギルを釣りました。
外来種を釣り上げた場合、リリースするのではなく土に埋めるか、持って帰って食べなければなりません。(※生きたままの運搬は禁止されています)
そのため釣った魚を唐揚げにしてみることにしました。
公園の魚なので味がどうなのかなという気持ちはあるのですが、興味半分です。
参考のため、その記録を残しておきます。
材料
用意するものは下記のものです。
物足りない場合、コショウは追加してもいいかもしれないです。
下処理前はあまりきれいな魚ではありませんね・・・。
1.下処理
お湯をかけて臭みをなくします。
そのご、包丁でこそぎとるようにして鱗を皮ごと剥ぎます。
皮に臭みがあるので皮は剥がしたほうが良いかと思います。
骨が固い魚なので、大きい個体(5cm以上)は 3枚におろしていきます。
2.唐揚げ粉にまぶす
唐揚げ粉を市販の唐揚げ粉の説明書に従い、水に溶かします。
その中に下処理したブルーギルを投入していきます。
3.揚げる
これを食用油で揚げていきます。
大きさにもよりますが、きつね色になるぐらいが目安だと思います。
4.完成
ここまで揚がるとちょうどよいです。
感想
都市部の公園の魚なので焼き魚とかだとおそらく生臭いのでしょうが、唐揚げ粉の力がすごいのか、これだと問題なく食べられます。
ただやはり、じっくりと味わうとほのかに生臭さを感じます。