こちらの記事では実際に石神井公園でブルーギルを釣る方法を紹介します。
石神井公園の基本的な情報、ルール等
以前の記事で、こちらにまとめました。
釣りアクセス、禁止エリア、生息する魚など基本的なことをまとめています。
ブルーギルを釣るときの持ち物
ブルーギルを釣りに行くときに必要な持ち物は以下の道具です。
- 延べ竿:180cm
- 石神井公園ではリール付きは禁止ですので延べ竿であることが特に重要です。
- 糸切りばさみ
- 釣り具屋に売っているブルーギル用の仕掛け
- なければ、川魚用の仕掛けや小鮒用でも十分です。
- 餌:上州屋で売っている一番小さいミミズ20匹~30匹程度
- 家の植木鉢で培養しておくと長持ちします。ただし大きく成長して使いづらくなるのと、かわいそうになって使いづらくなるので、適量買って使い切ることを推奨です。
小物釣りの仕掛け
釣り具屋に行くと様々な仕掛けが売っていますが、ブルーギルを釣る場合はブルーギル用、小鮒用の出来合いの仕掛けで十分です。
タナゴ用の仕掛けでもできなくはないですが、針が小さいので飲み込まれてやりづらいかもしれませんができないことはありません。その場合は針が大きめのものにしましょう。
仕掛けのイメージは下記のとおりです。
- ハリス:0.3号
- 道糸:0.4号
- 狐針:2号
- 唐辛子浮き
小魚釣りのお手軽セットのようなもので十分かと思います。
石神井公園での実釣
石神井公園で、上記の仕掛けで実釣してみました。
狙いは特に定めていません。
小魚
当方、ブルーギルは慣れていないのですが、曇天の中、13時~18時まで釣りに挑みました。
1匹目の釣果
最初に釣れたのはブルーギルでした。
石神井公園で最もよく釣れ、最も簡単に釣れると魚です。
2匹目の釣果
しばらくして釣れたのもブルーギルでした。
石神井公園で釣れるブルーギルは、このような大体5cm~10cmの小物サイズ中心です。
3匹目の釣果
そして3匹目は小鯉でした。
小鯉はぐっとウキを下げることがなく、ウキを横にゆらりゆらり揺らすのであたりを取るのが難しくなります。
4匹目の釣果
そして再びブルーギルが釣れました。
この最後の1匹は手のひらの半分程度で大きめでした。
釣果のまとめ
夕方までにブルーギル4匹と小鯉1匹が釣れました。
小鮒は在来種なのでリリースしており、下記の写真には写っていません。
なお、写真では魚が弱っていますが、食べる目的で釣っておりその後食べておりますので安心してください。
ここ石神井公園は、ブルーギル以外にもクチボソやフナ、ブラックバスが釣れるので、そちらも攻略できるようになりたいですね。
釣った魚の処理について
釣ったブルーギルについてはリリースせず、食べました。
そちらについては長くなるので別記事にまとめました。
以上です。